▼ 併設展示・セミナー
▼ 併設展示および企業主催セミナーのご案内
分析・計測機器、調査機器のメーカーや販売会社,分析技術提供会社,あるいは,地球化学に関連する出版社等との交流・情報交換の場として,併設展示会を開催します。また,出展企業の企画によるセミナーが開催される場合には、ご案内いたします。
年会にご参加の皆様には,情報収集の良い機会となりますので,併設展示会及びセミナーに是非ご参加ください。
ご関心のある関連企業各社には出展のご協力をお願い申し上げます。
2015年度 日本地球化学会第62回年会実行委員会
▼併設展示会
- 展示期間:
- 9月16日(水)~18日(金)
- 展示会場:
- 横浜国立大学教育人間科学部講義棟7号館 7-102室
出展者一覧
- 三洋貿易株式会社 科学機器事業部
- 安井器械株式会社
- ジャスコインタナショナル
- 紀本電子工業株式会社
- サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
- SIサイエンス株式会社
- イー・エス・アイ・ジャパン株式会社
- 株式会社 エス・ティ・ジャパン
- アイリックス株式会社
- 株式会社バイテック
- Nu Instruments Japan 株式会社
▼企業主催セミナー
ランチョンセミナーのご案内:
展示企業の主催でランチョンセミナー(参加費無料、先着50名まで昼食が提供されます)が開催されます。奮ってご参加ください。
年会1日目
- 主催:
- サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
- 題目:
- 『Extending the boundaries of 10 kV isotope ratio
10kV安定同位体比質量分析計の限界を超えて
-MAT25xシリーズの最新後継機253 Plus』 - 日時:
- 9月16日(水) 12時から13時
- 場所:
- 横浜国立大学教育人間科学部講義棟7号館301室 F会場
年会2日目
- 主催:
- ジャスコインタナショナル株式会社
- 題目:
- 『軽元素安定同位体比分析が変わる!!新製品visIONのご紹介』
- 日時:
- 9月17日(水) 12時から13時
- 場所:
- 横浜国立大学教育人間科学部講義棟7号館301室 F会場
年会1日目:9月16日 12:00〜13:00 F会場
主催:サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
『Extending the boundaries of 10 kV isotope ratio MS
10kV安定同位体比質量分析計の限界を超えて
-MAT25xシリーズの最新後継機253 Plus』
講演者:
Dr. Andreas W.Hilkert
Product Manager DFS and GIRMS, Chromatography and Mass Spectrometry Division, Thermo Fisher Scientific GmbH
要旨:
Because of its high acceleration voltage the 10 kV mass analyzer technology allows for highest sensitivity, best peakshape, best peakstability, best abundance sensitivity and most recently also for high mass resolution. As such the 10 kV analyzer technology is regarded to be the research platform in isotope ratio analysis to explore new fields of applications in particular where very small isotope signatures related with small isotope abundances and extended dynamic ranges need to be investigated. This is for instance required for the analysis of isotopomers and isotopologues containing clumped isotopes. Essential prerequisites for high precision isotope ratio analysis of small signals are the excellent stability and signal to noise behavior of the 10 kV systems such as the MAT 253. Furthermore, the quality of ion beams at such low abundances can be endangered by interfering isotopologues, isobaric ions of contaminants and adducts with the same nominal mass. Resolving such interferences by medium or high mass resolution is the method of choice for accurate quantification of low abundant ion beams. This requirement has been addressed by the 253 Ultra, a high resolution double focusing isotope ratio MS. Technical details and further improvements of the 10 kV technology in low and high resolution IRMS will be presented.
年会2日目:9月17日 12:00〜13:00 F会場
主催:ジャスコインタナショナル株式会社
『軽元素安定同位体比分析が変わる!!新製品visIONのご紹介』
講演者:
杉原 万理 氏(ジャスコインタナショナル株式会社 第二事業部 応用研究部 応用研究課)
井野 敏行 氏(ジャスコインタナショナル株式会社 第二事業部 東京サービスセンター シニアエンジニア)
要旨:
40年以上にわたり安定同位体比質量分析計の最新技術を発信してきた英国Isoprime社の製品紹介を行います。各種インレットシステムやコレクターを組み合わせることで地球化学の幅広いアプリケーションに対応するIsoPrime100に加え、処理能力を向上させシンプルな操作性を追求したEA・GCインレット専用の新製品visIONが登場しました。市場をリードする優れたインレットシステムと、機器操作やデータ解析にかける時間を大幅に短縮することができるionOSソフトウェアをご紹介いたします。また熱分解型EAによる含窒素化合物やシリカのδ18O測定、2次元GCを組み合わせた測定例などをご紹介します。
この他、英国Isotopx社の新製品であるマルチコレクタ希ガス質量分析装置NGXのご紹介も致します。
<事前申し込みについて>
セミナー会場での混乱を避けるため、事前申込を受け付けております。
あらかじめご登録していただくと、スムーズにご入場いただけます。
下記アドレスに、ご参加の旨ご連絡下さい。(特定のフォーマットはございません)
mayumi.asano@jascoint.co.jp (@を半角に変えてください)
参加費は無料で、当日の受付も行います。
ただし、定員を超え次第、受付を終了させていただきます。宜しくお願い致します。
出展・セミナー開催を希望される企業の皆様
併設展示募集要項
- 1. 展示期間:
- 9月16日(水)~18日(金)
- 2. 展示場所:
- 横浜国立大学教育人間科学部講義棟、または、教育文化ホール(ポスター会場および展示・休憩室)に設置予定
- 3. 展示対象品:
- 分析機器、研究用機器、調査機器、地球化学研究に関連する各種製品や図書など
- 4. 展示スペース:
- 1区画(幅2.5m奥行き2m)に180cm×90cm程度の机と、ポスターパネル1枚を配置予定。電源は単相100Vをご用意いたします。
- 5. 展示料:
- 学会期間中の1区画の使用料は5万円(なお、日本地球化学会賛助会員は4万円、協賛企業は1万円)。
- 6. 特典:
- 展示会にご出展いただいた企業には、講演要旨集への広告(刷り上がりB5版1ページ)の掲載を無料といたします。また、大会ホームページに企業名とURLリンク先を掲載します。さらに、9月17日に開かれる懇親会の参加費を1名分無料といたします。
- 7. ランチョンセミナー等の開催について:
- 出展に合わせて、学会期間中の昼食時間、あるいは講演終了後にセミナー等の開催を希望される企業は年会事務局までご相談ください。賛助会員、協賛企業はセミナー会場を無償でご準備いたしますが、それ以外の開催に関わる費用はご負担をお願いいたします。一般企業の場合には、会場費を別途(1回あたり1万円を予定)ご負担ください。なお、会場・時間帯の都合上、ご希望が多かった場合には、先着順とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
- 8. 申込締め切り
- 2015年7月16日(木)
- 9. 申し込み・問合せ先
- 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79-2
横浜国立大学教育人間科学部内
2015年度日本地球化学年会事務局(担当:津野)
E-mail: 2015@geochem.jp(@を半角に変えてください)