▼ 2019年度 日本地球化学会第66回年会のご案内
年会ポスターをこちらからダウンロードできます。
▼ 研究発表
発表形式
口頭発表及びポスター発表は特別ならびに基盤セッションの中で行います。一人あたりの発表の最大数は，口頭発表1件，ポスター発表2件までとします。ただし，招待講演・基調講演は，この発表制限には含まれません。
参加予約申込
年会サイトから申し込んでください。6月17日（月）から8月27日（火）17時までに参加予約をされた場合，事前割引が適用されます。それ以降は，年会会場にて当日料金で参加登録を行ってください。
学生発表賞
きわめて優れた口頭・ポスター発表を行った日本地球化学会学生会員に授与します。表彰式は学会最終日のクロージングセレモニーの際に行います。学生発表賞を希望される学生会員は，講演申請時にエントリーしてください。学生発表賞を希望される方で，学会入会手続きがまだの方は，早めに入会手続き（書類提出＋入金）を済ませてください。
▼ 併設展示会
会期中，関連機器メーカーその他による展示会を開催します。
詳細は「併設展示・セミナー」のページをご覧ください。
多数の方のご来場をお待ちしております。
▼ 夜間集会
- 夜間集会
- 9月17日（火） 17：00～19：00
A会場（理学部一号館285室）において，日本地球化学会将来計画委員会主催による夜間集会を開催いたします。
今年のテーマは，「日本地球化学会の未来を見据えてII」です。以下の3つの項目について，4名のスピーカーに話題提供をお願いしてあります。
軽食をご用意してお待ちいたしております。
- 司会：
- 南 雅代 次期将来計画委員会委員長
- 日本地球化学会の倫理要綱：50分（益田 晴恵 会長から話題提供 発表15分 質疑35分）
休憩：10分
- 出版事業：35分（鍵 裕之GJ編集委員長、小畑 元 地球化学編集委員長から話題提供 発表各10分 質疑合わせて15分）
- 総合討論 地球化学の将来について：25分（鍵 裕之 次期会長から話題提供 発表10分 質疑15分）
昨年に引き続き同じタイトルで夜間集会を開催する。日本地球化学会に限らず、学術団体を取り巻く昨今の環境変化は激しく、速い。今年の夜間セッションでは、特に重要な２つの課題について取り上げ、会員との意見交換を行いたい。1つ目「倫理要綱の策定」に関して、この課題に取り組むワーキンググループで議論した理念のたたき台や、メールベースでいただくパブコメの状況を紹介するとともに、夜間集会で直接会員の意見を募る。学会は様々な倫理的問題からどのように会員を守るか？学会は会員にどのような行動を期待するかなどについて、できるだけ多くの会員の意見を反映した倫理要綱の策定を目指したい。2つ目「出版事業」に関して、Geochemical Journal（GJ）支援の科研費が採択され一息ついたところではあるが、将来的に科研費に頼らない運営体制を模索することも重要であり持続可能なGJの運営や和雑誌「地球化学」について期待される役割など議論したい。
▼ 地球化学メンター懇親会
- 日時：
- 9月18日（水） 12:00 - 13:00
- 会場：
- 東京大学・本郷地区キャンパス（弥生キャンパス）・弥生講堂（会議室）
- 備考：
- 弁当持参可
世代間交流の場として地球化学メンター懇親会を開催いたします。
ご年配の方々は若手にメンターとしてご助言を，若手の方々はメンターに研究上の様々な相談をしてみましょう。
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
▼ 総会
9月18日（水）13:00より，弥生講堂一条ホールにて開催します。
▼ 受賞講演会
9月18日（水）14:50より，弥生講堂一条ホールにて開催します。
▼ 懇親会
9月18日（水）学会賞等受賞講演終了後，東京大学医学部研究棟13階「カポ・ペリカーノ 本郷店」(http://www.capo-p.com/about.html)で開催いたします。奮ってご参加お願いいたします。
▼ 閉会式
9月19日（木）すべてのセッション終了後，A会場において学生発表賞の表彰式等を行います。
是非，ご参集ください。
▼ 年会関連行事
2019年日本地球化学会ショートコース（主催：日本地球化学会）
日時： 日本地球化学会2019年年会会場
（東京大学本郷キャンパス・理学部1号館東棟2F287室）
田中万也（日本原子力研究開発機構）
「私にとっての希土類元素地球化学－アクチノイドの話を少し添えて－」
遠山知亜紀（産業技術総合研究所）
「ハロゲンを利用した地球・環境化学」
大野剛（学習院大学）
「周期表で考える安定同位体地球化学」
野崎達生（JAMSTEC）
「研究者というお仕事とは；地球科学系の研究者を志す貴方たちへ」
参加登録が必要です。詳細は年会ショートコースのページでご確認ください。
