■ 終身会員(正会員)の設立について

  1. 背景
    これまで正会員の方からは毎年年会費の納入を頂いておりましたが,長期にわたって会員として会運営に貢献をされてきた会員は,一度の支払いで継続的に会員資格が約束される「終身会員」を選ぶことができる制度を設けました。

  2. 終身会員(正会員)
    資  格:本学会の正会員を20年以上継続し、かつ、60歳以上の者は、評議員会で定められた会員費を納入すれば、終身会員に移行することができます。
    会員費 :85,000円(評議員会内規)
    特  典:移行後は会費の納入を要しません。
    開始年度:2016年度から
       (参考:65歳退職の場合、72歳の時点で満額となります)

  3. 60歳以上の正会員に対する終身会員移行に伴う会費の減額優遇規定
    2016年12月31日までに60歳以上の正会員(シニア会員)が終身会員に移行する際、60歳以上から2015年時点の年齢までに納入した会費の総額分が終身会員会費から免除されます。ただし、この減額優遇処置は2015年12月1日から2017年1月31日までに終身会員への移行申請があった場合といたします。同優遇処置期間が過ぎた場合は、年齢に関係なく一律85,000円とします。
    例1)2015年時70歳で65歳まで正会員でその後シニア会員に移行:
       85,000円-((10,000円×5年)+(5,000円×5年)) =10,000円
    例2)70歳で60歳まで正会員でその後シニア会員に移行:
       85,000円-(5,000円×10年) =35,000円

  4. 終身会員設立における会則の改正 (2015年9月17日一部改正)
      i) 第五条、第六条に終身会員の規定を新たに追加しました。
      ii) 終身会員設立に伴い、シニア会員移行の際の資格であった「会員歴20年以上」は削除しました。
      詳細は会則をご覧ください。