■日本地球化学会法人化 Q & A
- Q. 法人化の準備はどのように進んでいますか?
- A.
- 2016年9月の総会で法人移行準備活動の開始,およびそのための予算を承認いただきましたので,2016年10月に法人化タスクフォース(TF)を立ち上げました(メンバー:圦本会長,川幡副会長,平田副会長,鍵GJ編集長,中川会計幹事,橘庶務幹事).
- 2017年1月に公認会計士事務所をTFメンバーが訪問し,本会の法人化に関して,特に定款策定,スケジュール,手続きについての相談をおこないました(「定款」とは社団法人の目的,組織,業務などを定めた根本規則のことです).訪問した公認会計士事務所は,これまでに多くの学会の法人化の支援業務をおこなっており,地球惑星科学分野の学会の法人化も最近担当された事務所です.本会が業務委託している国際文献社とも連携をしています.
- 1月の公認会計士事務所での相談に基づいて作成した定款第一案,スケジュール,手続きなどに関し, 2017年2月に開催した幹事会,評議員会において,TFメンバーからの説明ののち,議論をおこないました.評議員会において,最短で2017年内に新法人への移行が可能なスケジュールで進めることとし,法人化準備予算で公認会計士事務所と契約を結ぶことが承認されました.
- 2017年3月,TFメンバーが公認会計士事務所を訪問し,評議員会での議論を基に,定款案の細部の調整をおこないました.調整した定款案は,評議員会に展開され,メールにて議論が進められています.本会の現行の各規定を新法人の規定へと移行する作業も,公認会計士事務所とTFメンバーで進めています.5-6月におこなうメール評議員会で定款案の議論を再度おこなった後,会員の皆様に定款案をご覧いただき,ご意見を頂戴するようにいたします.いただいたご意見やご質問への回答を学会ウェブサイトでQ&A形式でお答えしていきます.
- 2017年9月の総会で,法人化をお認めいただけるかどうかの議論をおこない,承認された場合には2017年内に新法人へと移行します.その場合,今回の選挙で選ばれる評議員は新法人の理事となり,選挙で選ばれる会長,副会長は新法人の代表理事候補者となります.
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